2020年10月20日
~建物への浸水対策が“押しボタンスイッチ”操作で完了~
止水板付き重量シャッター「アクアボトム」が
「2020年“超”モノづくり部品大賞」“奨励賞”を受賞
文化シヤッター株式会社(社長:潮崎 敏彦)では、押しボタン操作一つで止水機能を発揮する浸水対策商品の止水板付き重量シャッター「アクアボトム」が、モノづくり日本会議と日刊工業新聞社が主催する「2020年“超”モノづくり部品大賞」において、“奨励賞”を受賞しました。
このたび“奨励賞”を受賞した止水板付き重量シャッター「アクアボトム」は、シャッターのスラット下部に止水板を連結した浸水対策商品です。ゲリラ豪雨等による急な浸水時に、押しボタンによる操作で全閉状態にするだけで、“簡単かつスピーディ”に止水機能を発揮し、通常時は管理用シャッターとしてご使用になれます。
「“超”モノづくり部品大賞」は、日本のモノづくりの競争力向上を支援するため、産業・社会の発展に貢献する「縁の下の力持ち」的存在の部品・部材を表彰するもので、今年で15回目の実施となります。
当社の受賞はこれまで、防火シャッター用機械式危害防止装置「エコセーフ」(2012年)、簡易型止水シート「止めピタ」(2013年)、止水ドア「アクアード」(2014年)、BX止水板「ラクセット」(2015年)、ワイヤレス押しボタンスイッチ「セレアーキ」(2017年)、ワイヤレス集中制御システム「セレコネクト」(2018年)となっており、今回で7回目の受賞となります。
今回の受賞を励みに、当社は今後もより一層、お客様に安心安全かつ快適なソリューションを提供してまいります。
<止水板付き重量シャッター「アクアボトム」について>
特長:
①押しボタンによる簡単操作で止水機能を発揮
②漏水量20ℓ/(h・㎡)以下の高い止水性能を実現
③障害物を感知すると直ちに停止する多光軸センサの採用で安全性向上
④停電時もシャッターが全閉して止水機能を発揮する安心設計
<“超”モノづくり部品大賞概要>
・主催:モノづくり日本会議、日刊工業新聞社
・後援:経済産業省、日本商工会議所、日本経済団体連合会
・募集部門:「機械・ロボット」「電気・電子」「モビリティー関連」
「環境・資源・エネルギー関連」「健康福祉・バイオ・医療機器」
「生活・社会課題ソリューション関連」
・詳細:“超”モノづくり部品大賞ホームページ(https://award.cho-monodzukuri.jp/ )
「アクアボトム」の詳細につきましてはこちらをクリックしてください。