株主・投資家の皆様へ
よくあるご質問
企業情報について
誠実・努力・奉仕
社是は、創業の精神を表しています。
[経営理念]
私たちは、常にお客様の立場に立って行動します
私たちは、優れた品質で社会の発展に貢献します
私たちは、積極性と和を重んじ日々前進します
経営理念は、未来の限りない発展に向けて、当社が企業活動をするための行動指針です。
創業当時、まだ珍しかった防火、防犯、防炎機能をもつ店舗用のシャッターの製造・販売によって事業を拡充・発展させていくために、時代の先端をいく「文化」を冠につけ、社名を「日本文化シヤッター」としました。
「B」は文化シヤッター自体を示し、「X」は未知数・無限性・掛け合わせる力を意味しており、当社と、お客様満足を追求したソフトなど様々な力を掛け合わせることで、未来に向けて「進化」させていこうという決意を示しています。
現在もお客様の視点に立ち、製造から販売、施工、アフターサービスまでの、一貫した責任体制で商品・サービスをご提供しています。
シャッター及び建材関連製品事業につきましては、全国に拡がる直営の営業拠点に、全国20数ヶ所の工場から各エリアにで製品を供給する受注生産方式で事業を展開しています。
“シャッター関連製品事業”では、建物の防火区画や出入り口などに使用される防災および管理用の重量シャッターをはじめ、住宅ガレージなど間口の狭い開口部向けの軽量シャッター、住宅用サッシの内外に設置する窓シャッターの他、工場倉庫向けには冷暖房効果を高め、開口部からの外気の流出入を最小限に抑えられる高速シートシャッターなど各種シャッター製品をご提供しています。
“建材関連製品事業”では、建物の避難階段に設置される防火ドアなどの重量ドア、ホテルやオフィスなど幅広い用途で屋内で使用される軽量ドア、病院や福祉施設、高齢者施設向けのユニバーサルデザインおよびバリアフリー対応の引戸や折れ戸などの「各種ドア」をはじめ、学校・オフィス向けの間仕切やトイレブースなど「パーティション」を主力製品とした『ビル用建材』と、手すりやテラス、廃木材や廃プラスチックを原材料とした100%リサイクル素材「テクモク」を用いたデッキやフェンス、耐震用の建築金物や基礎鉄筋など建築材料を含めた『住宅用建材』をご提供しています。
“サービス事業”では、グループ会社の文化シヤッターサービス株式会社が、全国のサービス拠点による24時間365日受付の体制と、防火設備の法定点検も含めた保守点検により、各種シャッターおよびドアを安心かつ安全にお使いいただける体制を整えています。
“リフォーム事業”では、耐震等をキーワードとした元請け対応による「ビルリニューアル事業」と、グループ会社のBXゆとりフォーム株式会社が、首都圏を中心に事業を展開する「住宅リフォーム事業」により、拡大基調にあるストック市場への対応強化を進めています。
“その他事業”では、「エコ&防災」をキーワードとしたものづくりと新たな事業展開として、太陽光発電システム一式を手がける「エネルギー事業」と、ゲリラ豪雨による建物への浸水対策のソリューションを提供する「止水事業」を中心とした取り組みに注力しています。
「海外展開」につきましては、2008(平成20)年にベトナム社会主義共和国のハノイ市郊外にシャッター、ドア等を生産・販売する現地子会社「BX BUNKA VIETNAM Co.,Ltd」を設立。2016年(平成28)年2月にはベトナムにおける樹脂サッシ最大手のEUROWINDOW.,JSCの全株式を取得し、成長を続ける同国内市場で事業の拡大を図るとともに、「ASEAN」における取り組みを強化しています。
一方、「オセアニア」における取り組みにつきましては、2018(平成30)年3月にオーストラリアにおける新築戸建住宅向けガレージドア市場でトップシェアのArcPacGarage Doors Pty Ltdの全株式を取得し、BX BUNKA AUSTRALIA PTY LTDに社名を変更しました。製造、販売、施工、アフターメンテナンスまで一貫したビジネスモデルを構築する同社は、2019(平成31)年3月、同様のビジネスモデルを展開する産業・商業施設向けシャッターメーカーのARCO(QLD) PTY LTD、2022(令和4)年7月にはMAX DOOR SOLUTIONS PTY LTD、2023(令和5)年9月には主要都市メルボルンに拠点を置くSPRINT ROLLER SHUTTERS PTY LTDをグループ化し、産業・商業施設向けシャッター事業の領域拡大と、製造拠点の拡充を図っています。
また、住宅向けガレージドア市場においても、2023(令和5)年4月に主要都市シドニーにおける製造拠点の拡充と基盤強化を図る目的で、DOORWORKS AUSTRALIA PTY LTDの全株式を取得してグループ化し、住宅と非住宅市場の両面からBXブランドのさらなる浸透を図っています。
さらに、人口増加を背景に住宅需要と非住宅市場の成長が共に期待されるニュージーランドにおいて、2023(令和5)年5月には同地で30年以上にわたり住宅ガレージドア及び産業向けシャッターを製造販売するメーカーWindsorグループ4社(Windsor Doors Limited、Windser Doors(SouthIsland)Limited、Jones Door Company(2005) Limited、Doors 2000 Limited)の全株式を取得し、グループ化しています。 今後は、日本とベトナム、オセアニアの市場を中心として、建材分野においてグローバルな領域の拡大と商品の拡充、顧客基盤の強化、そして収益モデルの多様化を図ることで、引き続き、お客様に対する貢献において高いシナジー効果の創出をめざしてまいります。
当社グループは、今後も海外展開を積極的に加速させることで、より幅広いグローバル化を推進していく考えです。
経営方針・配当政策について
また、経営の透明性の観点から、経営のチェック機能の充実および公平性を保つことが大切であると考えており、コーポレート・ガバナンスを充実させるための体制整備やきめ細かい情報公開を行っています。
決算、財務情報について
株式情報について
詳しくは、株主・投資家の皆様へ の「株式手続きのご案内」をご覧ください。
なお、証券会社に口座がないため特別口座が開設されました株主様におかれましては、特別口座の口座管理機関である三井住友信託銀行株式会社にお申し出ください。
市場動向について
商業施設向けには、重量シャッター、スチールドア、トイレブース、オーニングなど
オフィスビル向けには、重量シャッター、スチールドア、トイレブース、間仕切、止水商品など
病院・福祉施設向けには、引戸、折れ戸、重量シャッター、スチールドア、トイレブースなど
学校向けには、間仕切、重量シャッター、スチールドア、トイレブースなど
住宅向けには、軽量シャッター、窓シャッター、スチールドア、手すり笠木などが採用されています。