BXグループの基盤的CSR
■ステークホルダーとの主なコミュニケーション
BXグループは、お客様に新たな感動や気づきを呼び起こし、新しいライフスタイルを提供する高付加価値の創造をめざしています。お客様の生活に寄り添い、感性を持って「看る」こと。そのために常に多様なステークホルダーの皆様との対話を重ね、ご要望やご期待に応えているかを検証する、質の高いコミュニケーションを実践しています。
これらの機会を通して、皆様にBXグループのめざすべき姿やそれを実現させるための取り組みについてご理解、ご協力をいただくとともに、皆様の声に真摯に耳を傾け、事業活動に反映させています。
ステークホルダー | コミュニケーション機会 |
お客さま |
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建設・建築業界 |
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株主・投資家 |
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従業員 |
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地球環境 |
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行政 |
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地域社会 |
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お取引先様 |
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■ライフイン環境防災研究所の取り組み
ライフイン環境防災研究所(栃木県小山市)には、文化シヤッターの約30種類の商品を「見て・触って・体感する」ができる「体感ゾーン」があります。創業当初から現在までの技術開発の歴史や特殊設計によるプロジェクト物件などを紹介するコーナーも併設されており、訪れる方々に文化シヤッターの「技術力」の結集をご覧いただける施設です。数年前までは、見学に訪れるのはお取引先等の企業関係者がほとんどでしたが、小山市の地域活動等を通じて、徐々に小中学校や多様な組織、団体等からの見学依頼が増え、2019年度は人数ベースで学校関連の見学者が企業関係者を上回る結果となりました。見学を受け入れるライフイン環境防災研究所の担当者も、さまざまなステークホルダーのご要望や目的に応じた情報提供を心がけ、見学コースには必ず対話の時間を設けるなど、積極的なコミュニケーションに努めています。
石川 進 様
「ふるさと探訪遠足」は本校ならではの学校行事です。『自分たちの郷土を見つめ、郷土を愛すること』を第一の目的としています。また、数キロを歩き通すとことで最後までやり抜く精神力や、友人と互いに励まし合うことで思いやりの心を育てることも目的としています。
ライフイン環境防災研究所を訪れた生徒からは、「自分たちが住んでいるこの美田地区に、このような誇らしい会社があることを知りました」「文化シヤッターの社員の方の説明から、私たちが安全に暮らせるようにさまざまな実験や検証を行い、品質の高い製品が作られていることがわかりました」「美田中にも文化シヤッターさんが製作したシャッターがあります。今までは通り過ぎるだけでしたが、改めてじっくり見てみたいと思います」などの感想が寄せられました。
今回御社を訪れたことは、この行事の目的を達成するだけではなく、生徒にとって非常に貴重な体験となりました。ありがとうございました。