環境省「生物多様性のための30by30アライアンス」への参加について

2022年8月10日
文化シヤッター株式会社(本社:東京都文京区 社長:小倉 博之)は、2030年までに陸と海の30%以上を自然環境エリアとして保全・保護することを目標とする「生物多様性のための30by30(サーティバイサーティ)アライアンス」に、参加企業として登録されました。
本アライアンスは、2030年までに生物多様性の損失を食い止め、回復させるという国際的な目標を達成するために設立された、環境省主導の有志連合です。
日本では30by30の達成をめざし、国立公園等を拡充するだけでなく、企業林など保護地域以外の生物多様性の保全が図られている土地をOECM(Other Effective area-based Conservation Measures-保護地域以外で生物多様性保全に資する地域-)として設定し、その保全を促進することとしています。
当社では、富士樹海エリアにおいて不法投棄された産業廃棄物の清掃活動に継続的に取り組むなど、グループ全体で環境保全活動に取り組んできました。
また、2022年度に制定した「BXグループ環境ビジョン」ではグループで取り組むべき重点課題の一つに「自然共生」を掲げ、自然に及ぼす負の影響の回避に努め、回復と創出に寄与することで生物多様性の保全に貢献することを宣言しています。
このような当社の環境保全への取り組みは、本アライアンスと方向性を共にするものと考え、30by30アライアンスへ参加することで、保護地域、およびOECMデータベース登録を受けた(受ける見込みの)エリアの管理を支援し、30by30の達成に向けて取り組むとともに、積極的に情報発信をしていきます。
30by30|環境省 (env.go.jp)
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