【環境ソリューション】
循環型社会の実現に向けたソリューション事例
循環型社会の実現に向けたソリューション事例
“抑える”に取り組む(株)エコウッド
「限りある資源の再生」を推進し、地球環境を守ります
■木質感を追求した100%リサイクル建材で循環型社会の実現に貢献
規格外の木材・間伐材などの未利用木材や住宅解体時に出る木材と、容器包装リサイクル法により回収されたプラスチックなどを活用し生産される「エコMウッド」は、主にデッキやルーバー、ベンチ等にご活用いただいています。
新規原料資源の消費がないため、不要なCO2の発生を抑えることができ、屋外でも長く使用できることで、炭素の固定化にも貢献しています。
新規原料資源の消費がないため、不要なCO2の発生を抑えることができ、屋外でも長く使用できることで、炭素の固定化にも貢献しています。
施工の一例
「燃やさない・埋めない・捨てない」リサイクル
■事業効果と環境認定
■外部評価
2020 北九州SDGs未来都市アワード ESD賞(企業部門)受賞
エコウッドは2020年度より企業理念とSDGsの実現に向けたEEG(エコウッド・エコロジカル・グローバルビジョン)の運用をスタート。その活動が評価され、「2020 北九州SDGs未来都市アワード」において、ESD賞(企業部門)を受賞しました。
平成29年度 資源循環技術・システム表彰「経済産業省産業技術環境局長賞」を受賞
本表彰は、3R(リデュース・リユース・リサイクル)に寄与する高度な技術または先進的なシステムを有する優れた事業や取り組みを表彰し、循環ビジネスを振興することを目的としています。
エコウッドは、樹脂複合建材WPCの製造技術を元に、廃木材、廃プラスチックの活用を試み、屋外用木質建材「木材・プラスチック再生複合材(WPRC)」(商品名:エコMウッド)を製造する技術を確立、その貢献を評価していただきました。現在、この製造技術を応用し、地産地消の循環型まちづくりにも貢献しています。
エコウッドは、樹脂複合建材WPCの製造技術を元に、廃木材、廃プラスチックの活用を試み、屋外用木質建材「木材・プラスチック再生複合材(WPRC)」(商品名:エコMウッド)を製造する技術を確立、その貢献を評価していただきました。現在、この製造技術を応用し、地産地消の循環型まちづくりにも貢献しています。
VOICE
株式会社エコウッド
代表取締役社長
石本 康治
代表取締役社長
石本 康治
エコウッドは北九州エコタウンに循環型木質建材のメーカーとして創業しました。2000年に制定された循環型社会形成推進基本法を受け、3Rにビジネスチャンスを見出したのが当社の原点です。以来、「限りある資源の再生」をテーマに「環境・品質・技術」にこだわり、不均質な原料から均質で高品質な製品を生み出すものづくりで今日まで成長してきました。
当社の歴史を振り返りますと、創業10周年にこれまで蓄積してきた技術をカスタマイズした他社にはない「お客様オリジナル商品」で、再生木の新たな価値創造に取り組む「木心(きごころ)」コンセプトを掲げました。続く創業15周年時には、天然木と再生木の共存を図りながら地球環境保全に貢献する当社の取り組みが評価され、「経済産業省産業技術環境局長賞」を受賞しました。さらに創業20周年に向けて「エコウッド エコロジカル グローバルビジョン」を発表、企業理念とSDGsを実現する事業計画において重点課題を明確にし、それぞれの項目における具体的手段を設定しました。
今後もさらなる飛躍を期し、弛まぬ努力で持続可能な社会の実現に貢献したいと考えています。
株式会社エコウッド(ECOWOOD Co., Ltd.)
本社・工場:福岡県北九州市若松響町一丁目12番1
設立:2002年7月
資本金:3億円
代表者:石本康治
事業内容:木材・プラスチック再生複合材の製造・販売
URL:https://www.eco-wood.jp/
本社・工場:福岡県北九州市若松響町一丁目12番1
設立:2002年7月
資本金:3億円
代表者:石本康治
事業内容:木材・プラスチック再生複合材の製造・販売
URL:https://www.eco-wood.jp/