「テクモク」は環境負荷の少ないリサイクル素材の木材・プラスチック再生複合材

文化シヤッターは環境負荷の少ない持続可能な社会の構築に貢献

文化シヤッターは、グリーン購入法の特定調達品目であり、デッキやルーバー、フェンスなどのエクステリアに最適なリサイクル素材の木材・プラスチック再生複合材「テクモク」を、環境負荷の少ない持続可能な社会の構築に貢献する「エコ製品」としてご提案します。

グリーン購入法では国等における特定調達品目の調達推進が義務化

2000年に制定された「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律（グリーン購入法）」では、環境物品等の調達による循環型社会の形成を推進することを目的に、環境負荷低減に資する物品・役務(環境物品等)について、「国等の公的部門における調達推進」と「情報の提供」などの責務が定められています。

グリーン購入法の特定調達品目として木材・プラスチック再生複合材「テクモク」が対象

2018年度よりグリーン購入法の特定調達品目に「木材・プラスチック再生複合材製品」が追加され、当社の木材・プラスチック再生複合材「テクモク」が特定調達品目の対象となりました。「テクモク」はJIS認証品を使用しており、特定調達品目の判断基準を満たしています。
また「テクモク」は、環境保全に役立つ再生材を利用した建築用製品として、公益財団法人日本環境協会が認定する「エコマーク認定」を取得しています。

グリーン購入法に基づく「テクモク」の設置対象用途は「建築の外構工事」他

グリーン購入法に基づく「テクモク」の設置対象用途は、「建築の外構工事」と「港湾緑地との整備工事」をはじめ、2019年2月8日の閣議決定で対象範囲が拡大されたことに伴う自然公園を含めた公園における「園路広場工事」となります。

昨今、多くの企業がESGの取り組みとSDGsの目標達成への貢献を関連付けて企業活動を行っている中、BXグループにおいてもSDGsの目標達成に向けた活動を行っています。BXグループはこれまでも事業活動における環境保全活動をはじめ、「エコ＆防災」をテーマとした環境事業および環境リスクへの適応事業や、自主的な環境貢献活動など、様々な角度から環境課題に取り組んできました。環境負荷の少ない持続可能な社会の構築に貢献する「エコ事業」は、SDGsにおける17の世界共通の目標のうち、7番目の「エネルギーをみんなにそしてクリーン」に当てはまります。

なお、リサイクル素材の木材・プラスチック再生複合材「テクモク」は当社グループ会社である「エコウッド」にて製造しています。