施工品質向上の取り組み
「当社製品は建物に取り付けてはじめて機能する」ことから、文化シヤッターでは製品の仕様に合わせた確実な取り付けを行う施工技術者の育成が、施工品質向上を図る上でもメーカーの責務と考えています。各種シャッターをはじめとする当社製品の多くは、協力会社に取り付け工事を担って頂いており、全国のお客様に当社製品を安心安全かつ快適にお使い頂くために、当社では施工品質を高めるべく、施工技術者の能力向上に努めています。当社では宿泊ができる工事研修施設を1986(昭和61)年に茨城県結城市に開設。2021(令和3)年には実習棟の西棟を建て替え、既存の東棟をドア専用スペースとして、西棟は各種シャッターの施工教育の場として活用しています。また、2014(平成26)年には兵庫県姫路市にある姫路工場内に新たに工事研修施設を開設し、施工における製品知識や専門的な技能が習得できる環境を整えて参りました。そして、時代の要請を受けて進化を続ける製品を、安定した施工品質でお客様に提供していくために、実際に施工にあたる施工技術者一人ひとりの能力向上を図る機会を提供しています。
施工技術者を全国で募集中
文化シヤッターは、施工技術者の育成に関しても積極的に取り組んでいます。施工技術者を志望される方は、協力会社として起業をお考えの方や、手に職をつけたい方など様々です。
当社では6ヶ月に及ぶ独自の教育プログラムのもと、安全衛生から技能習得まで、実際に施工現場での訓練を中心とした実践的なカリキュラムにより、施工技術者の育成を進めています。施工については未経験で始められる方が多い中、毎年数十名が当社の協力会社として独立し、施工技術者として全国で活躍されています。
そこで当社では、製品として完成させるアンカーマンの役割を担う施工技術者を全国で募集しています。施工技術を習得後に協力会社として独立し、当社のビジネスパートナーとしてご協力を頂ける方、経験よりも熱意ある若い活力を求めています。