2022年10月11日
外出先からスマホで操作できる電動窓シャッター「マドマスター・スマートタイプ」
“気象警報通知機能”の追加で安心・安全性がさらに向上
文化シヤッター株式会社（社長：小倉 博之）では、近年の気候変動に伴って大型化する台風や竜巻などの発生を背景に、外出先からスマートフォン(以下、スマホ)で操作できる電動窓シャッター「マドマスター・スマートタイプ」を2018年より発売しています。そしてこのほど、暴風警報など気象警報の通知をスマホで受け取ることのできる“気象警報通知機能”を新たに追加し、より安心・安全性が向上した防災減災商品として、10月11日より対応を開始します。
「スマホで気象警報の通知を受け取れるため外出先でも電動窓シャッターの操作が可能」
当社専用のアプリケーションをインストールしたスマホ操作で開閉できる｢マドマスター・スマートタイプ｣は、｢専用クラウドサーバー｣とワイヤレス集中制御システム｢セレコネクト2｣により、外出先からもスマホ操作による開閉と状態確認ができる電動窓シャッターです。
今回、新たに追加した“気象警報通知機能（※1）”では、ユーザー様がお住まいの地域で大雨や暴風などの気象警報（※2）が発令・解除されると、ユーザー様のスマホへプッシュ通知が届く仕組みとなっています。このプッシュ通知をタップすると専用アプリケーションが立ち上がり、電動窓シャッターの操作ができる安心機能を備えています。
※1 対応するスマートフォンはiOS端末となり、Android端末については順次対応していく予定です。<
Android端末については2022年10月14日より対応を開始しています。
※2 大雨警報、大雨特別警報、暴風警報、暴風特別警報、暴風雪警報、暴風雪特別警報等の気象庁による発令。
■気象警報通知から電動窓シャッター閉鎖までの流れ
①「お住まいの地域に気象警報が出ています」というプッシュ通知がスマホに届きます。
②外出先からのスマホの操作で電動窓シャッターを全閉状態にします。
③「シャッターが動作中です」というプッシュ通知が、予め登録いただいているご家族のスマホにも届きます。
④電動窓シャッターが全閉状態になると、「シャッターが閉じました」というプッシュ通知がスマホに届きます。
⑤警報が解除されると、「お住いの気象警報が解除されました」というプッシュ通知がスマホに届きます。
「従来よりマドマスター・スマートタイプをお使いのユーザー様も新機能の利用が可能」
従来より「マドマスター・スマートタイプ」をお使いのユーザー様も、当社専用のアプリケーションを更新するだけで気象警報通知機能が利用できます。また、シャッター状態通知の有効/無効の設定が気象警報通知の設定と共通となっているため、これまでシャッター状態通知をお使いのお客様は、設定変更をしていただかなくても気象警報通知が届きます。
なお、ワイヤレス集中制御システム「セレコネクト2」に対応するガレージシャッターにおいても、気象警報通知機能の対応が可能です。
当社はスマホの操作で宅内の電動窓シャッターを操作できる「マドマスター・スマートタイプ」に、2018年より、複数のサーバーと通信できる「専用クラウドサーバー」、インターネット回線を経由して専用クラウドサーバーと通信できる「ワイヤレス通信機2」を中核機器とするワイヤレス集中制御システム「セレコネクト2」、専用クラウドサーバーと通信できる「スマホ用アプリケーション」を導入して、“外出先からのスマホ操作”と“宅内でのスマートスピーカーとの連動操作”ができる機能を追加しました。そしてこのたび、「セレコネクト2」に新たに“気象警報通知機能”を追加したことで、今後も安心・安全かつ快適なユーザー様の生活をサポートするスマートライフを実現するため、電動窓シャッター「マドマスター・スマートタイプ」の積極的な提案を進めてまいります。
■参考価格（間口１，６１７ｍｍ、高さ２，１５３ｍｍ） 
｢マドマスター・スマートタイプ（リード・スタンダードモデル）｣を３台設置した場合
９１０,０００円
（価格は製品代で消費税込み、ワイヤレス通信機１台、ワイヤレス押しボタンスイッチ込み）
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